午前32時の能年玲奈

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 85
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309022246

作品紹介・あらすじ

「あまちゃん」を核にアイドルの未来を語る表題作と、書き下ろしの「同・完結編」のほか、「AKBと文学」「お笑いと文学」といったエッセイや、石原慎太郎、東浩紀、宮台真司をめぐる長文評論、文学論、読書論をまとめた初の文化批評集。

感想・レビュー・書評

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  • 文学

  • 能年玲奈はかわいい。

  • 中森明夫は文章ほんと上手い。

  • 異なるジャンルの作品群をアクロバティックにつなげる読書評。

  • アイドルやドラマに関するエッセイや評論集。あまちゃん関係はともかく、他のアイドル関連の項はいかんせん興味がなさすぎた…。

  •  最初のアイドル・能年玲奈についての論評だけ読んだ。(他は何か関心がわかなかった。) 中森明夫のアイドルとかサブカルチャーのものの見方はすごい素直で好感が持てる。好きなものは好きという単純な感情を論理立てて説明してくれているよう。

  • 770

  • デイキャッチで豊崎さんが紹介していて購入。
    あまちゃん、アイドルから論壇まで幅広い評論、批評に本当に驚く。
    サブカル界の巨人。本当に凄い本。

  • あまちゃんについて語っていることは、冒頭のわずかな頁だったけど、
    アイドルについての考察とか、面白かった。

  • 地元の図書館で、あまちゃんの部分を読む。正直、論理的な文章ではありあせん。それで、いいと思います。あまちゃんは、この評論家の理性を吹き飛ばすような作品だったと思います。それだけのことです。

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著者プロフィール

1960年生まれ。作家・アイドル評論家。著書に、『アナーキー・イン・ザ・JP』(新潮社)、『学校で愛するということ』(角川書店)、『アイドルにっぽん』(新潮社)など。

「2013年 『午前32時の能年玲奈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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