日本語で生きる幸福

著者 :
  • 河出書房新社
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309023359

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 日本って国の立地もあって、日本語はやっぱり世界的に見てマイノリティー。
    その特性をもっと掘り下げる本かと思ったんだけど、
    要は「日本語」ってよりは「母国語」で生きる幸せについてだったー。

  • ある方のお薦めで、読んでみたいと思いました。すでにAmazonで注文しました。

  • 近代史的な意味合いではおもしろかった部分もあったたけど、言語として目新しいことはなかった。自分の体験による思考が出来てることもあったからかな。

  • 英語が世界の支配語となった現代、辺境の国の言語・日本語の運命は? 比較文化史の大家が広範な知見のもとに考察する、画期的な日本語論。『日本語は生きのびるか』改題・新編集版。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1931年東京に生まれる。東大名誉教授。著書に『和魂洋才の系譜』『小泉八雲―西洋脱出の夢』『破られた友情―ハーンとチェンバレンの日本理解』『ラフカディオ・ハーン――植民地化・キリスト教化・文明開化』『竹山道雄と昭和の時代』他。

「2014年 『ラフカディオ・ハーンの英語クラス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平川祐弘の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×