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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309208862
感想・レビュー・書評
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例えが多すぎて、よくわからない
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やりたいことは分かるけれど、それが成功しているのかは分からない。戯画化にページを割きすぎたか。
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前作『白の闇』では人々が視覚をなくし、無秩序になるところから、組織が生まれてきた。
今作では人々の「白票」から政府という組織の存在意義が問われる。
信任されなかった政府が起こすヒステリックな反応。統制を失ったはずの市民の方が見せるdignity(日本語でいい言葉が思いつかない)。
前作も今作も、物語のトリガーとそれが人々(組織)にどういう行動を取らせるかという作者の洞察に感服。
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