FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学

著者 : マーヴィン・カーリンズ ジョー・ナヴァロ 西田美緒子

• 河出書房新社 (2010年1月16日発売)

感想・レビュー・書評

[kuruko281さんの感想 · 2020年9月7日]

日本人はノンバーバル欧米の人と比較してどの位しているのであろう。表情さえも少ないような気がする。
人間の行動には言葉とノンバーバル二種類のサインがあると作者は言う。日本人はサインが少ないと思うが、それでもノンバーバルサインを一つでも理解すると、視野が広がると思う。松岡圭祐作品の千里眼の主人公の岬美由紀はその最右翼かな。

[yusuke0205さんの感想 · 2019年10月27日]

所々ためになる。

[ghostriderさんの感想 · 2017年7月4日]

NVCについて。本音or信念が表出されるので，それを読み取る。噓を検出するにはVCとNVCの不一致が手がかりとなる。短いステップで噓と結論するのではなく，確からしさを高めるやり取りや観察を重ねていく。

[ヒロさんの感想 · 2016年2月20日]

解釈が正しいかどうかはさだかでないが、ノンバーバルなしぐさの変化でいろんなことがわかることは確かだ。そして私たちは知らず知らず、相手のしぐさに反応して好き嫌いを判断しているところがある。よく観察することが重要だ。

[としょかんありがとうさんの感想 · 2011年10月6日]

人間は無意識のうちに大脳辺縁系が実施してしまう動作がある。
その内容を知り、相手の体が語っていることを楽しみながら読み取って、人間関係を豊かにするための本。

基本的な反応は万人がほぼ同じだが、「それをやったらウソをついている」というような決まった仕草はなく、専門家でもウソは見破れない（五分五分）ものらしい。
▲～～まあ、そうだろうね

訓練すれば、ある程度はできるようになるらしい。。。。
▲～そりゃ、そうだよね。

[おまたさんの感想 · 2011年8月28日]

ノンバーハル行動について色々。勉強になりました！（活かす機会はない）

著者プロフィール

マーヴィン・カーリンズ
サウスフロリダ大学経営学教授
サウスフロリダ大学ムーマ・カレッジ・オブ・ビジネス経営学教授。プリンストン大学で社会心理学の博士号を取得。世界各地でコンサルティング業を展開。

「2022年 『元ＦＢＩ捜査官が教える「情報を引き出す」方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」