マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!
- 河出書房新社 (2018年6月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309248684
感想・レビュー・書評
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「自分でする!」と言いはじめたときから、子どもの自立は始まっています。親にできることは、子どもがひとりでするのを手伝ってあげることだけ。わたしは子どもがひとりでできるようになるように手助けをしてあげる存在なのです。子どもが「自分でする!」と言って、上手くできないときもあるでしょう。そんなとき、親がお手本を見せるときは、無言でします。言葉で説明しなくても、子どもは親のやり方をちゃんと見てますからね。
子どもには、物事を秩序立てる「敏感期」がきます。そのとき、親が正しく援助できるかどうかが鍵だと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
モンテッソーリに関する本は何冊か読んでいるので、ある程度の知識はあるけれど、この本は漫画やイラストが多用されていて、視覚的にとてもわかりやすく、30分程度で読めるのでよい。
モンテッソーリの幼稚園にはきっと行かないけれど、考え方は納得できるので、これから6歳までの敏感期は、モンテッソーリ風に子どもが一人ですることを見守るスタイルで子育てしたいな、と思う。
(忘れかけたらまたこの本を読み返そう) -
マンガ形式でサラッと読めていい!
モンテッソーリの本と同じようなこと書いてあったが、悩みに寄り添いながらで具体的にわかる!
子どもは生まれたときから
自分ひとりでできるように、手伝ってください!
と願っている。大人に向かって叫んでいる。
大人と子どもは争っている。
南極と北極くらい違う。
人間が大人になるのは24歳ごろ。
大人の支配下よりもはるかに強い、自然(生命)の法則に支配されている。
自分の意思で筋肉を動かす随意筋。
子どもに上手に教える、黙ってゆっくりこうもうで教える見せる。
反抗期ではなく敏感機。
秩序、感覚、運動、言語、社会性、小さなもの
子どもの知性
同じ、分ける、集める、合わせる、比べる
知性の性質は自発性。知性を働かせるとき活動は発展し深まります。
子どもを変えるのは自分を成長させてくれる「仕事」。集中したあとにその子本来の善さが現れます。 -
どこかのDMみたいな内容でした。
育児ってこんなに思うようには進まないよな。 -
モンテの本は初めて読んだが、大事な考え方が漫画でわかりやすく知れて読みやすかった.また定期的に読みたい本.
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ボリュームは少なかったが、モンテッソーリ教育のとっかかりとしてはとても良い!
殆どが漫画で構成されていて読みやすかった。 -
2021/7/20
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ボリュームこそ少なかったが、子供が自立するための具体的な親の関わり方がわかりやすく書かれており、実際この本を読んでから、2歳の子供の行動に対して見守る姿勢ができ、イライラする事が減った。この先も、ここに書かれていた事は常に意識しようと思う。また、元の本の方も読んでみる予定。