エネルギーの愉快な発明史

制作 : ベルトラン・ピカール 
  • 河出書房新社
3.17
  • (0)
  • (2)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 58
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309254005

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 過去の英知が、その過去より進歩していると信じている現在のわれわれより劣っているなどと勝手に思い込んで生きている人は多い。よく、100年前にこれができたのはすごいなどという言説はよくあるが、過去も今も人の中にはすごいことを考える人もいるんだと改めて思った。過去を侮るなかれ。

  • 開発目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
    摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50176489

  • エネルギーに関する埋もれかけている技術の図鑑という感じ。
    今の技術水準で復元したら、意外にいけんじゃんか?と思うようなものもあり、楽しめます。
    たまに差し込まれている再生エネルギーの推進または既存のエネルギー産業や施策に対する批判は、まあ環境問題に取り組んでいる著者らの主張なんでよね、と少し食傷気味になる。

  • フランス発の「持続可能」な社会を目指して発明された製品を1800年代から掘り起こして記述している。

    昔のパソコンも体系だった知識も不十分な時に、よくもまあと思わせられた。

    最近はエンジニアと言えばもっぱら情報系を指すようになったが、伝統的には本書に出てくる技術者たちが文明の礎を築いたのだと思うと、ちょっと誇らしくなる。

  • ふむ

  • 請求記号 501.6/C 18

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

ソーラー・インパルス財団発起人兼会長。

「2019年 『エネルギーの愉快な発明史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ベルトラン・ピカールの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×