- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309267838
作品紹介・あらすじ
固定カメラでとらえた画面の中で繰り広げられる激しくシュールな世界。
感想・レビュー・書評
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初ゴーリー。
面白かった。
家のまどから庭を見てる子供
庭に次々と集まる妖怪のようなクリーチャー達。
蟻
玉ねぎ頭
蝙蝠
カエル
イヌ
皆が集まって輪になって踊る。
突然黒い流れ星のような顔が飛んできて、みなもとの場所に帰る。
微笑ましい。
そして、何度でも最初に戻ってみかえして、面白い。
味が長続きするガムのような。
スルメのような。
インパクトのあるものは、ショッキングじゃなくても作り出せる。
という事を証明する作品。
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◆蒼ゴーリー、よいです♡ ときめきました。勿論、これは音読用の本です。呪文のような不可解な言葉を魔女気分で唱えましょう。ハロウィンで活躍しそうな小さな生き物たちが現れ、輪になって踊りだします。親指のような隕石のような奇怪なものが落下して生き物は退散、あたりはまた静まりかえる・・・ふー。◆いつも楽しみにしている柴田元幸さんの解説がない!タイトルもない(笑) 完全に読者に放り出されたゴーリーの世界。◆見返しの紹介文「固定カメラでとらえた画面の中で繰り広げられる激しくシュールな世界」・・・うまくまとめるなぁ!【2013/05/31】
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本当に題がなかった。
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男の子が窓の外を見ていると、カエルやイモリ、コオモリが出て来て踊っている?けれど、隕石みたいもが飛んできてみんな元の場所に帰る。
画面が固定されていてパラパラ漫画のよう。 -
うーん、うーん。アリの観察日記を思い出す。
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一匹ずつ増えていき、一匹ずつ消えていく。表表紙から始まり、裏表紙で終わる。理解をはなから否定するかのような絵本。絵に魅せられる。
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<The Untitled Book>
日本語表記/柴田元幸
裝幀/渡辺和雄 -
どことなく不気味でシュールな世界観。ことばも謎。
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読了