ロンドン、とっておきのティープレイスへ 英国紅茶のおいしい誘惑

  • 河出書房新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309268989

感想・レビュー・書評

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  • スチュワード麻子さんの著書で
    英国紅茶の魅力をより一層感じるようになりました。

    以前NHK Eテレの「紅茶学」でお見かけしたときは、堅苦しく考えすぎずに楽しむためのマナーは勉強になりました。
    「へぇ~!!」と思いがけないマナーがあったり知らなかった薀蓄もあり、たいへん興味深く拝見しました。

    最近、英国でも紅茶離れの傾向も見受けられるそうです。特に、若い世代にはコーヒーを好む人も。
    紅茶を飲むとしても、茶葉をポットで淹れるのではなく、ティーバッグが圧倒的に多いということです。

    そういえば、日本でも、急須で緑茶を淹れる習慣が減っているようですね。
    若い夫婦だと急須がない家庭もあるそうで、飲むとしてもペットボトルのお茶を飲んでいるなんて人が増えているそうです。

    面倒といえば確かに面倒かもしれませんが、ちょっと寂しい気がします。
    ティーバッグの紅茶、ペットボトル売りの緑茶、便利ですよね。
    でも、慣れてしまえばポットや急須で淹れるのも思っているほど苦ではありません。

  • 本当に早く英国に行きたい! ツアーとかじゃなくって、絶対自分の足で歩いて歩いて歩き疲れるんだ!

  • ホテルなど、高級店が多かった印象。庶民派日本人には、お金があって訪問できても上から目線で応対されちゃいそうですね~。

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著者プロフィール

ロンドンの紅茶会社でテイスターとしての業務研修後、イギリスのお茶資格機関であるUK Tea Academy ロンドンの講師、および日本校 ティーアカデミージャパン代表となる。現在、英国式紅茶 スクール「Infuse Tea」を東京の自宅で主宰し、英国式紅茶の レッスンを行っている。日本紅茶協会認定シニアティーインストラクター。著書に『英国スタイルで楽しむ紅茶』(河出書房新社)他。

「2021年 『Tea Time 11』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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