organic base 朝昼夜のマクロビオティックレシピ

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 152
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309281599

作品紹介・あらすじ

本書は、マクロビオティック初心者さんからマクロビオティックを自己流でやっているけれど、これでいいのか不安、今ひとつ効果が感じられない…と思っている人にむけた本。大きな特徴は、理論とレシピの両方を載せていること。特にマクロビオティックのメニューの組み合わせ、四季と、朝・昼・夜に合ったエネルギーの取り入れ方、男女の違いに沿ったレシピ、忙しいときもストレスにならない、簡単なレシピ、材料が無駄にならないよう、1週間使いまわしできるレシピ、陰陽は難しいことではなく、美味しさの秘訣であること、を読み物(理論)と実践(レシピ)で繰り返し丁寧に紹介している。

感想・レビュー・書評

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  • ページを前後しないと写真とレシピが見れないので、見づらい。。

  • 玄米は、品種を選ばないといけない事をこの本から教えてもらいました。

    夏メニュー「トウモロコシとお豆腐の味噌汁」は、びっくりするくらい美味しかったです。

    トウモロコシの芯から、美味しいお出汁が取れますよ。

  • 日常に食べる食事の量やバランスがわかりやすく紹介されています。この食事をずっと続けていこうという覚悟のある人にはバイブルのような本ではないでしょうか。ちょっとかじってみたい人には材料、質ともに濃すぎる気がします。

  • さすが河出書房!
    著者が食べもののことをどう捉えているのか、マクロビとはどういうものなのか、取り入れるにはどうしたらいいか、事細かに詳しく書いてあって充実の読みごたえ。

    別のタイトルつけるなら「ナルホド、そうだったのか、マクロビ!春夏秋冬朝昼晩の簡単レシピ」ですな。

    この通りにするのは難しいと思うのだけど、推奨されていることのうち、私も意識してやってみようと思うことをご紹介。

    ・白米から玄米に切り替える

    ・朝ごはんに、新鮮な青菜を蒸して食べる(お肌が白くなるんですってよ、奥さん!)

    ・朝ごはんに、発酵食品を食べる(納豆とか味噌ね)

    ・なるべく毎日なにかしらの海藻を食べる

    ですです。

  • この1冊で料理、食べることへの考え方が変わりました。
    料理の写真も可愛くて見てるだけで楽しい。
    しかも、内容も濃い。

  • 日々のごはん作りに役立てています。
    奥津さんのきめ細かい感性が好きです。

  • 玄米菜食のごはん提供する吉祥寺にある
    basecafeの奥津さん。
    玄米のおいしい炊き方を知ったのは
    奥津さんのレシピで。
    この本ではなかったけど。

  • コラムだけササーと。また作ってみたい。

  • とにかくレシピ数が多いので助かります…と言いたいのですが、個人的に甘いモノ大好きなのにあまりデザートのレシピにそそられませんでした…。
    (ある程度マクロビに馴染んできた方のほうが有効活用できるんじゃないかな?)と思うレシピが多かったですが、巻末の白黒ページは初心者の私でも参考になりました。
    そして、レイアウトやサイズ、写真の構成など、本としてデザインが秀逸!持っているだけで優越感に浸れる1冊です。

  • 「どんな料理作ったらいいんだ〜」って悩んでたのでちょうどよかった。

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著者プロフィール

1974年生まれ。大学在学中にマクロビオティックに出会い、久司道夫氏に師事。秘書として食事コンサルテーションの筆記係などを務める。日米でマクロビオティックを学ぶ。オーガニックベース主任講師。一男一女の母。

「2016年 『organic base 朝昼夜のマクロビオティックレシピ 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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