あな吉さんのゆるベジ 圧力鍋で野菜たっぷりレシピ---毎日野菜を食べたいなら、圧力鍋がいちばん便利!
- 河出書房新社 (2011年10月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309282855
作品紹介・あらすじ
圧力鍋を使った野菜レシピの決定版。この1冊があれば、毎日、たっぷりの野菜がラクラク食べられます。豆類、雑穀を使ったアイデア満載のゆるベジ・レシピも必見。
感想・レビュー・書評
-
野菜は思い切って大きいままにする:溶けださずじんわりおいしい
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まだひとつしか作ってないけど、圧力鍋初心者のわたしには良い本だった。
シンプルな材料なのがとても良い。 -
肉魚などの動物性食品や砂糖などを使わずに野菜や穀物などの植物性食材をおいしく簡単に食べること=ゆるベジを提唱する著者の圧力鍋使用レシピ。
時短に強い圧力鍋料理だけど、さらにおろししょうがやガーリックオイルを冷凍したり、仕事や育児で時間がない人に大助かりの工夫が凝らされています。
気に入ったのはまるごとレタスのナムル。レタスひと玉が難なく平らげられます。
他にレンズ豆のカレー、玄米と乾物の炊き込みごはんを作ってみたけど、カレーはカレーというより缶詰パスタソースな味で、玄米は薄味すぎてイマイチ。。簡単さを追求するあまりギリギリおいしいのラインを超えて「手を抜いたなりの味」になった印象。
中華クリームのロールキャベツも作ってみたけど、しょっぱくてボテボテ…。結局水をたくさん足して食べたけど、片栗粉も塩もどう考えても多いと思う。。
あとアマランサスのつぶつぶドレッシングを作ろうとしたんだけど、何しろザルすら通り抜けるほど粒が細かいアマランサス。袋には「蒸気口に粒が詰まる恐れがあるので圧力鍋炊飯は避けてください」との注意書きが…。
詰めの甘さを許せずやむなく閉じた一冊。さらばゆるベジ、短い付き合いで残念。。 -
また作りたいと思うレシピだらけで、手放せない一冊です。新しい野菜のおいしさを教えてもらったように思います。お肉やお魚がないと不満な旦那も、野菜が苦手な娘も、あな吉さんレシピだとパクパク食べます。すごい!
-
図書館にて拝借。母C行き。
-
圧力鍋料理の本を他にも持ってますが、使えるレシピはかなり少ないです。何故なら圧力鍋使わなくても時間かければ鍋でも出来るんですよね。この本は、圧力鍋ならでは、圧力鍋でないと無理なレシピで、簡単で美味しい。普段のおかずにすぐに役立ちます。忙しい人にこそオススメです。