ときめく手編みのブランケット

著者 : 渡部サト

• 河出書房新社 (2015年9月7日発売)

感想・レビュー・書評

[hiropopさんの感想 · 2015年12月10日]

すてきなブランケットばかりだった。
「大輪の花のような丸ブランケット」丸いブランケットってめずらしい。赤がかわいいし、作ってみたいけど、時間がかかりそう。
「秋も深まるトリコロール」色がかわいい。こんな感じの模様でバッグを編んだことがあるんだけど、私の好きな模様。
「クラシックな佇まいが魅力のアラン」アランを部分的に使ったマフラーが載っていて、それがステキだった。

[河出書房新社さんの感想 · 2015年9月23日]

何枚あっても嬉しい手編みのブランケット本。著者・渡部サトならではのシンプルながら色、編み地、図柄の組み合わせがおしゃれなかぎ針、棒針の作品を紹介。

著者プロフィール

1971年いわき市生まれ。文化服装学院卒。作家名（渡部サト）は手作りの師匠である祖母から。「シンプルさのなかにほんの少し個性をプラスする、さりげない格好よさ」がデザイン信条。

「2015年 『ときめく手編みのブランケット』 で使われていた紹介文から引用しています。」