証言「プロレス」死の真相

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 29
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309290331

感想・レビュー・書評

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  • 本文のインタビューや追跡記事もさることながら、巻末の年表に見入ってしまった
    あのレスラーはもう他界してしまったのか、など意外な名前が見受けられて、読み応えもあった

  • 面白かった

  • この手の話しにだいぶ詳しくなってきた

  • プロレスラーの死の真相について周辺の関係者のインタビューをつづった一冊。

    暴露話や特段真新しい話が出てきたわけではないのもの、故人を振り返ることができた。

  • プロレスラーは過酷だよね。

  • タイトルに「証言」と付いているが、
    お馴染みの宝島シリーズではなく、河出書房新社から出版
    された企画本。構成は基本宝島版と一緒であり、パクリと
    取られかねない本なのだが・・・。

    ・・・正直、読むべきでは無かったのかもしれない。

    採り上げられているプロレスラーは力道山、山本小鉄、ジ
    ャイアント馬場、三沢光晴、マサ斎藤、ジャンボ鶴田、橋
    本真也、ラッシャー木村、上田馬之助、阿修羅・原、永源
    遙、冬木弘道、ブルーザー・ブロディ、ザ・デストロイヤ
    ーの14名。冒頭、アントニオ猪木の語る力道山までは普通
    に読めたのだが、そこから先の13名に関しては全て「現役
    時代」を知っている人ばかりなのが不味かった。

    とにかく、読んでいるそばから彼らの現役時代を思い出し
    てしまい、ジワッと涙が溢れてくる。 既に死後20年以上
    経過しているレスラー(馬場・ブロディ)も当然入ってい
    るのだが、どうやら僕は未だに彼らの死が受け入れられな
    いらしい。まさかプロレスの企画本を読んで号泣するとは、
    夢にも思わなかった。

    改めて故人の皆様に感謝を述べると共に、向こうの世界で
    の再会を強く望む。この本に載っている全員、本当にすば
    らしい試合をしていたのだから。

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著者プロフィール

1943年横浜生まれ。本名・猪木寛至。57年、家族とともにブラジルへ移住。60年に力道山にスカウトされて帰国し、日本プロレスに入団。同年9月、大木金太郎戦でデビュー。71年に日本プロレスを追放され、翌年、新日本プロレスを旗揚げする。ボクシングへビー級王者モハメド・アリとの「格闘技世界一決定戦」を行うなど、常に戦いの新たな地平を示し続け、プロレスの黄金時代を築く。89年には参議院選挙に出馬し、プロレスラー初の国会議員になる。98年に現役引退。2013年からは2期目の参議院議員を務め、19年に政界引退。おもな著書に『アントニオ猪木 闘魂語録大全』(宝島社)、『猪木力 不滅の闘魂』(河出書房新社)など多数。

「2022年 『最後に勝つ負け方を知っておけ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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