毛利元就 (河出文庫 た 12-3)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 18
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309404844

感想・レビュー・書評

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  • 20110128
    家族の本棚より。
     いわゆる「毛利元就」が歴史の表舞台に出てくる前の、松寿丸から青年期にかけての魂の形成を主題にした浪漫小説。だから、歴史上の人物としての毛利元就が活躍を始める時期の直前、始まりの予感だけを残して終わっている。
     大胆な創作なんだけど、大海賊の老人やすさまじい姫君が出て来たりして、物語としておもしろい。実は毛利元就が何をした人なのかよく知らなかったのだけど、武将として全盛期だった頃の話も読んでみたくなった。

  • 1996年8月3日購入

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  • 読了。

  • ワイルド松寿丸/眼/雙嶼の生々しい描写/海竜破軍王…歴史小説にはまるきっかけになった本。我ながらすごい脇道から入ったなと(笑)ほとんどパロディですが、松寿丸がめちゃめちゃカッコいい!

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