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- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309408767
感想・レビュー・書評
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1975年に「証言記録三光作戦―南京虐殺から満州国崩壊まで 」
として刊行された本が2007年に文庫化されたもの。
太平洋戦争研究会にて、復員者、従軍記者などからの
聞き取り内容を元にまとめたもの。
本多勝一が中国側の視点から聞き取りをしたならば、
こちらは、現場にいた日本人の視点からの声。
従軍していた朝香中将宮殿下が南京入城するに当たり、
万が一のことが起こってはいけないとして、掃討活動が
行われ、それが「南京大虐殺」つながったとの証言。
そして、日中戦争での自らの行為を吐露する証言の数々。
これもまた、証言者が中国の収容所に入れられていたことから、
中共の「洗脳」を受けているとして、証言価値を下げられた
評価をうけているのが残念です。
「中国の旅」同様、この本に書かれていることが事実であれば、
中国人が反日感情を持つのも止むを得ないなって思います。
でも、それが、間違った歴史教育によってミスリードされた
ものであれば、危ういですけどね。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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