自分はバカかもしれないと思ったときに読む本 (河出文庫 た 36-1)
- 河出書房新社 (2015年5月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309413716
感想・レビュー・書評
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バカは作られる。
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努力と成果は比例関係ではない、という言葉が印象的だった。これはダイエットにも通じるし、よく考えれば物事はすべからくそんなものだと思うが、どうもそういう神話が昔から信じられている印象だ。筆者がここではっきりとNO!を突きつけているのが小気味がよい。
また、インターネット上で話題になった「12×3=36」を「3×12=36」として間違いとなった例を取り上げているが、その解説が興味深かった。 -
期せずして先に読んだ「考える練習帳」と同様の趣旨だったなと思った。フィードバックを受ける機会が減ってしまう社会に出てからこそ、フィードバックを受けることが大事だと改めて感じた。バカをこじらせてはいけない。数学を抽象化する方法を学ぶ手段としているのも面白い。やっぱり英語か~。
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請求記号 159.5/Ta 67
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社長オススメだったので購入。
バカな子はいない、つくられるのだ。と書いてある通り自己イメージが苦しめてることって沢山ある。
教養が深い人になるためコツコツ楽しく勉強しなければ。 -
2018.06.18 朝活読書サロンで紹介を受ける。
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常々自分はバカかもしれないと思ってるので読んでみました
頭は柔らかくってことみたいです
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竹内薫の名前に惹かれて。でもやっぱり、いくら彼が書いた作品であろうが、こういうテーマで論じた場合、やっぱりどれも大同小異な感じになっちゃいますね。もちろん、頑張らんとアカンなっていう、姿勢を正すきっかけにはなるんですが、”やっぱこれじゃなきゃ!”っていう唯一無二性はほぼないです。もちろん、古いものには手が伸びにくくなったり、書棚の選択圧みたいなこともあるから、大切なことに関しては、誰かが繰り返し、しつこく書き続けないといけない訳ですが。
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自分はバカかもしれないと思っていたので読んでみた。
ただ、あまり解決策が書いてあるわけではないようだった。考え方?
読了2017.6.24