不思議の国のアリス 完全読本 (河出文庫 く 12-1)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309413907

感想・レビュー・書評

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  • 「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」の話の流れが簡単にわかります。
    話は大体知っているので、ルイス・キャロルの解説が入っていたのと、テニエルの挿絵が入っていて、絵の解説があったのが良かったです。

  • アリスの国への決定版ガイドブック! シロウサギ、ジャバウォッキー、ハンプティダンプティetc. アリスの世界をつくるすべてを楽しむための知識とエピソード満載の一冊。テニエルの挿絵50点収録。

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著者プロフィール

1943年、東京・芝に生まれ、幼くして焼夷弾で町が焼き尽くされる恐怖を味わい、やがて町をゴジラが歩きマリリン・モンローが通ったあと、東京オリンピックとともに町は滅び、もはや幻の世界に居場所を求めるしかなかった。
そして河出書房新社を経て思潮社「現代詩手帖」の編集に携わり、そこで泉鏡花やキャロルの世界に踏み込み、澁澤龍彦さんや種村季弘さん、唐十郎さんたちが繰り広げる万華鏡と親しみながら、編集スタジオ・カマル社を立ち上げ、執筆活動にも励んできた。
主な編著書に『鏡花幻想譚・全5巻』(河出書房新社)『不思議の国のアリス完全読本』(河出文庫)『御田八幡絵巻』(思潮社)『西瓜とゲートル』(春陽堂書店)など。

「2021年 『鬼ものがたり ー今は昔の男と女-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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