きちんと生きてる人がやっぱり強い: 胸を張って愚直に歩いてゆく (KAWADE夢新書)

著者 : 内海実

• 河出書房新社 (2020年6月20日発売)

感想・レビュー・書評

[youさんの感想 · 2020年8月30日]

人として当たり前のことをきちんとできている人がやっぱり強いということを記した本。大切なことは、当たり前のことを積み重ねることであり、日々の考え方や習慣、生活が、人の一生を作っていくということ、それが全てであるということ。

[Michiyo Kさんの感想 · 2020年9月3日]

『いまの日本と日本人は、どこかおかしいのではないか。少なくとも10年くらい前までは、まともに生きて行こうという考えを持っていれば、誰もが人並みの幸せを享受できていた。』のように始まる。たとえ愚直と言われようと、真っ正直にきちんと生きている人がバカを見ない世の中であるべき、という著者の考えが、豊富で赤裸々な具体例で書かれていて、自分を振り返るチェックリストも豊富に織り込まれている。全体にとてもストレートで簡潔ですっと気持ちに入ってくる。

[嘆きのマートルさんの感想 · 2020年11月26日]

真面目な人が書いているのだろうという硬めの文章。
人とのコミュニケーションを大切にしようとか
相手を思いやろうとか
人間として当たり前にできるようにならないといけないことが書かれてあって、自分を戒めることができる。
もう少しユーモアがあったり、砕けていても面白いかも。

[yoshinobu0911さんの感想 · 2020年8月29日]

2020/08/01 購入

著者プロフィール

愛媛県生まれ。40年有余を自動車業界で過ごす。長く販売畑を経験したのち、メーカー直系の販売会社の社長として、業界の最前線で活躍。直納部、販売会社代表時代に販売したトラック、バスの総数は２万台を超える。

「2021年 『ひとの痛みがわかる人はやっぱり強い』 で使われていた紹介文から引用しています。」