- Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309616476
作品紹介・あらすじ
ご存じでしょうが、女子は階級社会です。女子は誰もが知っていたけど、恐ろしくて語られなかった真実。この戦場の生き残りかた、教えます。
感想・レビュー・書評
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友情をテーマにブックトークをした際、選んだ一冊。
女子中学生…私立女子校、公立共学校…のパターンに分けて、どうやったらうまく生き延びられか!が自虐ネタも交えて展開される。
自分はどのタイプに当てはまるか調べる問題や、チャートなどもある。
一人でも友だちとでも楽しめる?一冊。
出てくる芸能人などがちょっと古い。2016.5.2詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うわ~~~~
毎回思うけど辛酸さんってホントに観察力がある。
いやだって、内容がリアルで、もう全くその通りなんだもの、現役十四歳なんじゃないかと思うくらい。ビックリしちゃうわ。
もちろん、ごもっともな処世術もいっぱいのっていて、十四歳だけじゃなく、大人も男性も楽しく読める本だと思う。てか読んで欲しい笑
でも、十四歳からしてみると、めっちゃ耳の痛い話でもあるかもなぁ。学校でも一匹狼寄りな私でさえ自分のイヤなところを指摘されてるみたいで耳の痛いところが多少あったから。 -
うわぁ〜面倒くせえ!女子の世界ってこんなだったっけ?…そうでした。今だから笑って読めるけど当事者は必死なんだろうな。辛酸なめ子さん初めて読んだけど面白い。ヒエラルキーをどう渡っていくか?娘を見守ろう
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14歳の世渡り術。今思えば、中学生って人生の中でかなりキツイ時期。今つらい思いをしてる子たちも、大人になったらもうちょっとラクだよー!とは言ってあげたい。
中学生向けの本だけど、それ以上の年齢だっておもしろがれる(身につまされる?)内容。女の世界のめんどくささは、大人になっても続くから、書かれてる処世術は、身につけておいて損はない。幼稚な人たちと積極的に関わり合いになる必要はないけど、無駄に嫌われても何かとやりにくくなるだけだし。ナチュラルに、うまくやってる人って、ただただ感心します。-
「大人になったらもうちょっとラクだよー!とは言ってあげたい。」
お説教する人よりも、見守って応援して呉れる人を欲してるでしょうね。
まぁ多感...「大人になったらもうちょっとラクだよー!とは言ってあげたい。」
お説教する人よりも、見守って応援して呉れる人を欲してるでしょうね。
まぁ多感なお年頃だから、大人の言うコト何て聞かないかも知れないけど、、、お節介?し続けるのは必要かも。。。
読んだコトないのですが、この方のペンネームって、、、泣けてきます。2013/08/09
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またしても気候が重要という結果になりました。高温多湿な情報化社会の日本に生まれた以上、もう、宿命として腹をくくるしかなさそうです。シビアな人間関係の試練を乗り越えて、人の心を敏感に察知する超能力を身に付けた私たちは、むしろ選ばれた民だと・・・。~
清水ミチコのようなモノマネチャレンジもアリマス。 -
「ご存じでしょうが、女子は階級社会です。女子は誰もが知っていたけど、恐ろしくて語られなかった真実。この戦場の生き残りかた、教えます。」
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死ぬほど笑った
でも確かに私たちは戦争を生き抜いてきた
その傷はまだ癒えないし、また次の戦争が起こって死ぬかもしれないけど 勲章は確かに増えているはず