- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309616513
作品紹介・あらすじ
「衆議院・参議院はどうちがう?」「二世議員はなぜ多い?」「マニフェストと公約のちがいは?」など、おさえておきたいことが全てこの1冊に。
感想・レビュー・書評
-
続編とかないのかな、続きが読みたい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感想
教科書での知識を使ってみる。選挙の仕組みは学校で教わるが、改めて学ぶ。次は投票に行ってみる。日本を変えなくても、自分の意見を表明しにいく。 -
「14歳から読める」シリーズなんだが、私にピッタリ(笑)!というか14歳には難しくないか⁉
選挙権を持つ年になっても、まだ知らないことがいっぱいあるね。
しかしさすが池上さん、わかりやすい。 -
978-4-309-61651-3 190p 2008・11・30 初版
-
資料番号:020194577
請求記号:314イ -
学生の頃にこの本があればなあ...と思ったけどこの本を手に取るならそもそも勉強しているか。14歳にとあるけど成人式とかで配ったらいいんじゃなかろうか。
-
日本の政治制度のおさらいができました。
子供の時に無味乾燥でつまらない教科書より、こういう本があったらよかったのに!
「日本の政治はなっていない!」とか「税金の無駄使いばかりするんじゃない!」などともう言いません。(時々は言うかも)
『国民は、結局は自分たちにふさわしいレベルの政治家しか持てません。政治を批判することは、自分たちを批判することでもあるのです』(あとがきより)
だって、その政治家を選ぶのはわれわれ有権者だもんね。
明治時代には、一般ピープルに選挙権がなかったわけだし、女性に選挙権が与えられたのなんて戦後だし、その選挙権を得るために先達が、それこそ血のにじむような戦いの末に勝ち取ったものなのだ。
そんな努力を無駄にするのはもう止めよう!
来るべき衆院選を心して待ちます。 -
★★★☆☆
選挙なんて関係ない?いえいえ、自分の一票がどんな価値を持っているのか知っておこう! 選挙のしくみや政治のあれこれ。
(まっきー) -
衆院、参議院における選挙の方法だったり、使われる言葉や意味やルールなど選挙関連の事はある程度書かれている。それに加えて各国はどの様にして行政のトップだったりを決めているかを示していたりする(08年に書かれているので、オバマやクリントン、マケイン辺りが出てきており、一つ前のアメリカ大統領選挙が書かれている)ので、学校の教科書公民や政経は言葉の言い方が固くて面白くないと感じている中高生にとってみれば読みやすく良いんじゃないかと思う。