ひと晩5冊の速読術 (イラスト図解版)

著者 : 橘遵

• 河出書房新社 (2010年1月23日発売)

感想・レビュー・書評

[チョコタンさんの感想 · 2012年1月17日]

速読を始めて３週間あまり、しかし、２倍弱にスピードなったが、２００ページものの書物を１０分間で読み終えるまではいかない。　今後、速読をもっと発展させるか？　フォトリーディングに進むか検討して行きたい。　本書の中の８時読み、螺旋読みは使えるかも。

[thunamayoさんの感想 · 2020年8月28日]

沢山本が読みたくて読んだのだけど、読み進むごとに私は自分の好きに読みたいという気持ちになったので、速読術向いていないなと思った。理論立てて読み癖をつけるので、訓練すれば身になりそうとは思う。

[香具師山啖呵堂さんの感想 · 2018年12月18日]

帯の裏側のＱＲコードから体験版アプリがＤＬできる、ということにつられて書店で購入。
早速ＤＬしたが、最初に見た訓練がレベルが低すぎて反射的に削除してしまった。
もう少し詳しく調べるべきだった。
本の内容自体は、よくある速読本です。
１行あたりの文字数が少ないので１行読み速読の練習に使えます。
　　　
ひと晩5冊の本が速読できる方法 (KAWADE夢新書)
　https://booklog.jp/item/1/4309502466
　　↑こちらの本を加筆再編集して図解をつけたもの。

[あぶ（＠creaaaaate）さんの感想 · 2017年4月30日]

「SP（Speed&Power）式」速読トレーニングを、図解を交え解説する。この速読術を身につければ、読解力、記憶力、集中力が著しく向上するという。

1 「速読」と「理解・記憶」をうまく両立させる技法
2 目の使い方をマスターする基本トレーニング
3 覚えながら速読する実践トレーニング
4 理解力が飛躍的にアップする超速トレーニング

[おぼろトーフさんの感想 · 2016年6月24日]

これができれば速くなるはず…。トレーニングに時間がかかりそうです。

[poporo-bookshelfさんの感想 · 2015年12月29日]

速読術の事が理論的に説明されていて良かった。
この本に従って眼球トレーニングをやってみたが、確かに効果がありそう。

[みんちゅさんの感想 · 2015年9月2日]

視野を広げて眼筋を鍛えるトレーニングが必須。
速読の基本のキがわかる本。
早く読めて内容を理解し、且つ記憶するには脳内データベースの単語一つ一つの意味を理解していることと、記憶までするには反復し何度もアクセスすることも大切。
簡単に速く読め理解し記憶するのはやはり至難の業である。
この本を読んだからといってひと晩で5冊も読めるようになるわけではない。

[no2muさんの感想 · 2012年3月8日]

本屋で見かけた。すごく気になる。

[uchikazu4さんの感想 · 2011年12月29日]

目ではなく、脳で読んでいる。
心内辞書、ワーキングメモリ、イメージ


視野の広さ・目の速度

[masa-fuさんの感想 · 2011年12月21日]

目で字を追ってても頭の中で音読している感じなので、まずはそれを超えないといけないかなと。ひと晩に５冊とまではいかないにしても、書いてあるように、ななめ読みじゃない（全部読む）方法で早くなれれば理想的。

[あぅさんの感想 · 2011年11月24日]

いくつか役に立ちそうなノウハウがあった。
後日再読。

[setuさんの感想 · 2011年10月3日]

速読本を過去に何冊か読んでいるが、
少しも早くなれない・・
１分間に、何文字と計測しても、遅い・・
結局、私らしく、ゆっくり読む方が・・

[blackkittyさんの感想 · 2011年7月18日]

C0081 すでに似たような本を持っているなら、たぶん読む必要ないです。

[hiromizu805さんの感想 · 2011年5月28日]

イラスト図解で、科学的な速読法の一つのSP式速読法が解りやすく記載されています。速読の早く読むことと、素早く理解・記憶することがSP式のポイントで、特に、理解・記憶の方に重点が置かれている印象でした。書かれている内容は理解できますが、私自身はちょっと、付いていけませんでした。SP式の速読教室がありますが、そこへ行く前に読むのに良いと思います。

[fixersさんの感想 · 2011年5月7日]

いろいろ速読の本は読んだが、なかなか身につけるのは難しく、方式もいろいろあり、どれが良いのかわからない。とりあえず私はこのSP式を選択し、訓練している。訓練していて今まで身につかなかった原因もなんとなくわかってきた。大きな効果が出ることを期待している。

[booking100さんの感想 · 2011年1月23日]

がんばって、眼筋を鍛えましょう。
速く読みながら記憶するのは自分は無理だな。

[ワサキさんの感想 · 2010年12月22日]

12/21：容易に分かることだが、本1冊読んだくらいで速読が身につくわけがない。理論的なところは、まぁ納得出来るところが多いのだけど、トレーニングのところがかなり雑な作りになっていると思うので、あまり身につかない。これで興味を持ったら学校入ってください、というところでしょうか。八の字読みで面食らったけど、その次ぎの波読みや並行読みなど、ものすごく視野が広くないとできないよね。んなの1ページで習得できるはずがない．．．

計測の結果、スピードは1440文字/分なので、平均に比べると結構早いほうかなと。それで満足しましょう。けど、もっと早く読みたい。八の字読みくらいは意識してやってみよう。

[☆あき姉☆さんの感想 · 2010年10月1日]

こんばんわっw

最短で簡単に本のノウハウ盗みたいなぁ☆
っておもいませんか！？

私もそんな野望を抱く一人です。

でっ！！
「ひと晩に５冊の・・・」
タイトルに騙されて

もとい！！

騙されたくて、
本屋でチラッと覗き見しました。

これは・・・
速読法・フォトリーディングに興味のある人なら、
思わず手にする一冊ではないでしょうか・・・。

著者は・・・
SP速読学院を設立した橘氏ｐ

ぶっちゃけ・・・
この本を読むだけでは速読は身に付きませんが、
脳のしくみを理解し、効果的に本を読むノウハウを学ぶことのできる1冊です。





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ひと晩5冊の速読術　イラスト図解版
～2010年2月初版発行～

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（も く じ）　

プロローグ　仕事も勉強もパワフルになる

・脳科学が速読を進歩させた
・従来の速読術の欠点とは
・ビジネスや受験に役立つ速読の条件
・「SP式」でどのような成果があがるのか
・「SP式」の優れた特徴とは


1 「速読」と「理解・記憶」をうまく両立させる技法

・内容をすばやく、正確に理解するには
・速読で脳は活性化される
・左右の脳をバランスよく使うことが重要
・右脳が得意な「並列処理」とは
・速読で”知識のデータベース”をつくれ
・集中力を発揮させるコツ
・知っておきたい記憶のメカニズム
・記憶の効率をグングン上げるコツ
・記憶に関する右脳と左脳の違い
・速読の成果に直結する「心内辞書」とは
・脳は睡眠中に記憶を整理する
・記憶の引き出しを開けやすくする
・記憶を確かなものにする秘訣とは


2 目の使い方をマスターする基本トレーニング

・あなたの「読書スピード」を計測しよう
・限られた時間を充実させる秘策とは
・速読に必要な能力は「視野」と「スピード」
・あなたの視野の広さはどれくらいか
・目がものを見るプロセスを知る
・STEP1　眼筋ストレッチ運動
・視野の広さはどのように決まるのか
・STEP2　リーディング・スパン向上トレーニング
・インターチェンジ効果で脳を活性化させる
・速読に適した読み方とは
・行間移動に費やす時間のロスを減らせ
・STEP3　眼筋トレーニング
・速く読めば理解力もアップする理由
・目的に応じた文章読解の方法とは


3 覚えながら速読する実践トレーニング

・速読を妨げる「返り読み」とは
・読解力に不可欠な「単語再認」とは
・STEP1　単語再認自動化トレーニング
・読書スピードを再び計測し上達を確認
・音読が読解力を低下させる理由
・STEP2　高速単語イメージトレーニング
・STEP3　映画イメージトレーニング
・STEP4　文章イメージトレーニング


4 理解力が飛躍的にアップする超速トレーニング

・STEP1　文節読みトレーニング
・STEP2　スライド読みトレーニング
・STEP3　マンガ逆さ読みトレーニング
・STEP4　順逆読みトレーニング
・STEP5　8の字読みトレーニング
・STEP6　螺旋読みトレーニング
・STEP7　波読みトレーニング
・STEP8　平行読みトレーニング

[くろしろうさんの感想 · 2010年9月29日]

よさそうなレビューをみたので、登録してみた。そういえば、昔、ポールシーリィ氏の図解速読本を買ったなあ。

[しんちゃんさんの感想 · 2010年8月22日]

本を読もうという動機付けになる。
「１０倍早く本が読める」と合わせて読むと、結局繰り返し読むのがいいのか、、、と感じた。

[かりんさんの感想 · 2010年6月22日]

なかなかわかりやすくてよかったと思う。
けっこう売れて、週間ベストセラーにはいったくらい。

[seisei libraryさんの感想 · 2010年6月14日]

登録日：6/11　
先生リクエスト

著者プロフィール

1951年生まれ。ＮＨＫ学園高等学校社会科教師などを経て、1887年、ＳＰ速読学院を設立。現在、同学院長。2006年度から米国ブリガム・ヤング大学で速読科目の講師を担当。

「2020年 『速読力養成パズル』 で使われていた紹介文から引用しています。」