失われた日本の風景: 都市懐旧 (らんぷの本)

著者 : 神崎宣武

• 河出書房新社 (2000年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

かつて人びとはこのように生き、子どもたちはこのように遊んでいた。写真のなかにあのころのあなたがいる。路地から盛り場の街角へ。昭和20〜30年代の都市の風景と日々の暮らし。

感想・レビュー・書評

[摂南大学図書館枚方分館さんの感想 · 2023年12月18日]

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https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/50002318

[tsutomu1958さんの感想 · 2011年9月4日]

一枚一枚の写真がなんと言ったら良いのだろう、懐かしいような愛しいような。東京下町のたたずまい、そこで暮らす人々の姿。原っぱ、路地、紙芝居、竹馬、メンコ、駄菓子屋。 地方都市の駅前の風景にも魅せられる。 タイムスリップしてもう一度体験してみたいそんな昭和２０～３０年代の日本がここにはある。

[5672さんの感想 · 2011年1月26日]

01/24

入間ブオフ　100円

[H.Satoさんの感想 · 2009年8月15日]

東京などの都市の昔の風景。昭和20年から30年が中心。
四ツ谷とか。山王パークタワーは、昔米軍のための山王ホテルだった。1983年に正式に米国から帰ってきた。

著者プロフィール

神崎 宣武（かんざき・のりたけ）：1944年岡山県生まれ。民俗学者。武蔵野美術大学在学中より宮本常一の教えを受ける。長年にわたり国内外の民俗調査・研究に取り組むとともに、陶磁器や民具、食文化、旅文化、盛り場など幅広いテーマで執筆活動を行なっている。現在、旅の文化研究所所長。郷里で神主も務めている。主な著書に『大和屋物語　大阪ミナミの花街民俗史』『酒の日本文化』『しきたりの日本文化』『江戸の旅文化』『盛り場の民俗史』『台所用具は語る』などがある。

「2023年 『わんちゃ利兵衛の旅　テキヤ行商の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」