長沢節 伝説のファッション・イラストレーター (シリーズらんぷの本)
- 河出書房新社 (2004年4月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309727363
作品紹介・あらすじ
自由にカッコよく。「長沢節」という生き方。
感想・レビュー・書評
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なんでこの本を買ったのか、これが全然覚えていないのですが、この本を買ってしまったが故に、うっかりセツに入学してしまいましたとさ。
もう、後半は幽霊学生状態で全然ベンキョーしなかったのですが、いまだにデッサンだけは、セツ風から抜け出せないでいます。(全然下手くそですが)節先生の筆でのデッサンに憧れて、何度かやってみましたが、これがまあ難しいこと…!
私にとってのファッションとは何か、の原点がここにあり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
デッサンの筆勢から伺える人柄もさることながら、収録されているエッセイに余すところなく漲る美意識・反骨精神・人生観・愛や孤独を巡る独自の思想が実に個性的で魅力的。なるほどこの人を師と仰いで大勢の画学生が集った華やかで清々しい歴史が偲ばれる。歴史に名を刻む人はやっぱりどこか“変”なんだなぁ。ぷぅ。
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この本を開いて、感動しきって、セツモードセミナーに通うことに決めました。
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線が生きてる感じです。かっこいい・・!
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ここが私の絵の転機。
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まさしくこれぞ節さん!という感じ。
読むと本気でご本人に会いたくなり、それがかなわないことを真剣に悔しく思います。 -
いいなあ、セツモードセミナーで授業うけてみたい、
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この人の絵も美しさの原点になっているかと。