公共入札・契約手続の実務

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  • 学陽書房
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313121072

感想・レビュー・書評

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  • ☆4月の市長選挙?まとめるのに3か月

    会計法29条の3 一般競争が原則
    自治法234条

    納税者の求める4条件 透明性,効率的(競争性・効率性),客観性,公正・公平性k恣意的に税金使う・政治家・役人のため×

  • 真面目で堅苦しい本ではあるが、使用している用語が難しくなく、読みやすかった。

    内容的には官公庁(というか大部分は地方公共団体)の入札制度の話で(契約の話はあまりない)、予定価格の公表非公表や最低価格の決定方法による入札行動の変化や各種入札方式のデメリット(総合評価落札方式で実際に会った不服申し立ての内容)等、タイトルとおり実務者向けな内容が主になっている。

    事例紹介が主の本であるが、入札方式や最低価格の決め方は、オークションの理論なり行動経済学を用いて理論的な解を導き、当該理論値との間の比較、理論を基にした最適な決定方法の検討等が行われていれば、なお実務者には参考になったと思う。

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著者プロフィール

桐蔭横浜大大学院教授
昭和17年 岐阜県生まれ
昭和40年 農林水産省入省
昭和41年 公正取引委員会に出向 審査部考査室長、取引部景品表示監視課長、取引流通担当官房参事官、主席審判官などを歴任
平成8年 横浜桐蔭大学法学部教授、現在にいたる

「2022年 『新版 公共入札・契約手続の実務』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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