全日本おつかれ公務員-人間関係と組織のモヤモヤがスーッと晴れる本-

著者 : 町田智弥

• 学陽書房 (2019年9月19日発売)

作品紹介・あらすじ

全国のおつかれ公務員に捧ぐ、お役所の人づきあい切り抜け本！公務員特有の人間関係の面倒くささが生まれるしくみとその解消法がゆるくおもしろく（時々ほろりと）わかる。割り切れない関係をさっくり流せる振舞い・手法が満載！

◇公務員の取れないその疲れの原因は、お役所特有の「人あたり」と「職あたり」
・人あたり…上司、部下、先輩、後輩、同僚、住民との人間関係で、うまくいかない
・職あたり…縦割りの組織や、業務の壁、ナゾのしきたりや慣習に、苦しんでいる
お役所疲れは、この２つの原因が複雑に絡み合って生まれている！

◇それでもやめられない面白さ、それも公務員。
日々蓄積していく疲労感の中で、なぜか「何かを悟ったような、
不思議に強い」上司や先輩もいる。
彼らはどうやって役所疲れを切り抜けてきたのか？
きれい事ナシの今すぐよく効く手法が満載！

感想・レビュー・書評

[本田 巨頭ｵさんの感想 · 2023年9月1日]

アタリの本

[aya00226さんの感想 · 2022年11月25日]

おしゃれはユニクロか無印が無難。
対住民は、善良なる八方美人。住民が役所を選べないように、役所も住民を選べない。
教育委員会や水道局は形のうえでは派遣。立ち位置が違う。この違いが縄張り意識と縦割り組織を生み、お役所仕事構造が出来上がる。

[ゆーちゃんさんの感想 · 2021年8月26日]

軽い気持ちであっという間に読める。
いるいる、わかるわかる、とクスクス笑える。

[ざき★やまさんの感想 · 2020年8月14日]

公務員の人間関係をコメディチックに描き出している。
公務員じゃ無くても普通の企業でもあるあるだよね。

著者プロフィール

市役所に入庁後、財団法人、県庁、中央官庁へ立て続けに出向。これまでに、都市経営、交通、環境、少子化対策など、窓口から現場まで幅広い業務を経験。主な著書に『リアル公務員』（英治出版）

「2019年 『全日本おつかれ公務員-人間関係と組織のモヤモヤがスーッと晴れる本-』 で使われていた紹介文から引用しています。」