- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784313653566
作品紹介・あらすじ
学校が変わる! 教育が変わる! 学校も子どもも急激に激減し、ICTやAIがどんどん学校現場に入り、教育内容が変わっていく時代に、教師の仕事はいったいどう変わるのか? その時代を生き抜く教師になる方法がわかる1冊!
感想・レビュー・書評
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2030年の学校や学生の在り方、それによって教師はどんな仕事になるのか。それらがかなり具体的にかかれていて面白かったです。しかし、そのために必要な教師のスキルに関しては少しありきたりな感じでした。
2030年、時代や教師の仕事に対する課題感を深めたいかたにはとてもおすすめです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
教師をやっているとあまり感じることのない、社会の変化について考えるきっかけを与えてくれました。
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女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000038521
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印象に残った点
・公立学校は独立行政法人かされる
→教員間での競争があるとよいのかもしれない。
そうすると、面白い時代になっていくのかもしれない。
とにかく教員はもっともっと勉強することが必要だと改めて思った。
・助成金に応募してみる
「助成財団センター」を検索する。
教育のためにお金を出してくれる前提がある。
・教員の3つの職能
①子供や保護者のせいにしない。確かにそれが原因なのかもしれないが、それを言っておしまい
②尊敬すべき、先輩、後輩を探し、その人といっぱい雑談をする。見いだす方法は、子供たちに聞けばいい
③真似できるところは真似る。真似できないところは、真似る必要はない。今の自分のままでできる授業はある
・管理職の3つの職業
①判断が早い
②判断にブレがない
③その判断基準が、メンバーにとって共感できるものであること -
2020年「2030年 教師の仕事はこう変わる!」読了。これからの教育現場の大きな変化を言い切る感じに何となく違和感を感じつつも、いつかそういう時代がやって来たときに自分はどういう方向で働いたら良いのかは考えさせられた。また、そういう時代を生きる子どもたちはどういう学び方が人生を豊かにするのかも悩むところ。ためになるというよりは、もんもんとさせられる一冊かなと。
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約10年後かぁ。今と10年前とはあまり変わらないように思える。しかし,10年前の自分が今を予想していたかというとそうとはいえない。正しく予想できるのは年齢くらいか。
公教育が変わる時はほぼ革命だろう。革命が起きるか否かは不確定(本書では確定的な予想)だが,生命力を高めておくことは必要なことは確かだ。 -
内容は参考になる部分もあり(第4章)、よかったが、文章が読みにくい。一度書いた後に読み直してないような感じを受けた。著者は大学の先生とのこと、私の読解力がないのか。
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ドラッカーの言う、すでに起こった未来から見える、これから学校に起こることを、鋭く分析していきます。
小学校、中学校、高校、大学でこれから起こることは、衝撃的です。
これからの学校現場で起こすべきことは、生き残れる教師になるには。
これらは、学校教育の現場だけではありません。
社会人教育、研修、セミナーにも多大なる影響があります。
そしてその一部は、すでに起こっていると考えられます。
今までのやり方は通用しなくなってしまいます。
教育に携わる者は、読むべき1冊です。
もし終身雇用制が崩れたらどんなことが起こるでしょうか?
まず、企業内教育をしなくなります。入社した人にお金をかけて育てるのは、育った人がその企業で活躍してくれることを期待しているからです。ところが終身雇用制が崩れた社会では、自分を高く評価してくれる企業に転職することが普通になります。もし、入社した人にお金をかけて育てても、育ったその人が転職したら投資が無駄になります。だから、企業内教育をしません。即戦力の人を雇います。 ー 73ページ