- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784313653627
作品紹介・あらすじ
なぜ教師はいくら残業をしても月8時間分の残業代しかつかないのか?
過労死ラインを越える教師が続出しているのはなぜなのか?
原因である「給特法」の問題を明らかにし、
教師がブラック残業から具体的にどう抜け出せるかの道筋を示した1冊!
感想・レビュー・書評
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なぜ教師はいくら残業をしても月8時間分の残業代しかつかないのか? 過労死ラインを越える教師が続出しているのはなぜなのか? 原因である「給特法」の問題を明らかにし、
教師がブラック残業から具体的にどう抜け出せるかの道筋を示した1冊!
この件に関して、横浜市は頑張っているな。せめて、同じくらいにならないかなと思いながら読みました。調査に関しては、すでに実行しております。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今すぐにできることから取り掛かる。当たり前のようだが、出来ていなかった。その背景として、多忙感があるからだと思う。
多忙感の大きな要因としては、西川さんが記しておられるように職場環境の風通しの悪さだと感じている。 -
給料、無賃労働、自立的自発的という名のボランティア、教員や学校に関わる多くの問題点を端的にわかりやすくまとめている本。
「部活をつらい思いでやることで、他の人に断りにくい圧力をかけていないか」ということや「部活を断ることで困って考えるべきは教員ではなく管理職」など、確かにと思わせる至言です。 -
参考になる。