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- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784313654198
作品紹介・あらすじ
もっとも難度が高いと言われる高学年児童への「言葉かけ」を場面別にまとめた指導書。
言葉のかけ方やそのフレーズの紹介に留まらず、高学年児童との距離のとり方、また、ほめ方や叱り方、ちょっとした注意の仕方など、現場で日々遭遇しがちな多くの場面を想定したポイントをフォロー。
教師の教育技術において、とくに対話力が求められてきている昨今、現場でフルに役立つ一冊です!
感想・レビュー・書評
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これからの指導に活かしていけます!一つひとつについて、振り返りを行ったり、自己評価することも大切だと改めて思いました。
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まず、学年(発達の段階)に応じて声掛けを意識的に使い分けようというアプローチは、基本的なのだけど本当に大切だと思う。
本書は、実践家である著者がどのように意識しているかまとめてあるもので、大変参考になる。
中にはちょっと違和感を覚える部分、つまり自分には合わないなと感じる部分がある。
そこがまた重要で、「なぜ自分に合わないと感じるのか」「では目の前の子どもたちにどう声をかけると良いのか」と考えるきっかけになる。
本書は新しい学びを与えたり、これまでの実践を整理したりするだけでなく、こうして自省を促すという点においても有用だと思う。
自分のスタイル、そして何より目の前の子どもに適した声掛けを追求し、意識的に使えるようになりたい。そんな気持ちになる本。
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