新しいごはん: 野生酵母でつくるレシピ

  • 学陽書房
3.89
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本棚登録 : 48
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313871175

作品紹介・あらすじ

旬の果物や野菜は、酵母の大好物。本当に安全でおいしいものを教えてくれます。植物性乳酸菌、酵母、酢酸菌がわたしや家族の免疫力を高めてくれます。菌が生み出す自然なあまみとうまみ。五感が揺さぶられ、本能が呼び覚まされます。食づくりの多様なインスピレーションが生まれます。菌のいのちのリレーを見つめることで、子ども、社会、地球のいのちに敏感になります。生き物メディアであるCOBOが、人と人、人と自然をつなぎます。じぶんの食環境をデザインする、新しいごはん。それが、COBO。

感想・レビュー・書評

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  • とても気になる発酵の技がたくさんあったけど、引越しが近づいているので、挑戦しそびれている。引越しが落ち着いたら、再び…。

  • おしゃれな感じに仕上がっているけど、字が小さくて読みづらい…。あれもあり、これもありって感じに色々な酵母の作り方が書いてあるけど、それぞれのレシピは1~2種類。酵母づくりも成功例のプロセスは詳しいが、失敗(雑菌繁殖)の解説がおおざっぱなので、実際に繁殖させようかどうか悩みどころ。

  • 実践しています。この食事に変えてから汗を良くかくようになりました。それと、日本人の漬物を食べる習慣を見直しました。

  • この本は私のバイブルに近いです。りんごの酵母をよく作ります。私の料理の仕方を根っこから変えた、目からうろこな本です。

  • フルーツで作る酵母液。作り方は難しくないので手軽に作れます。これで料理の味付けしたり、パンを焼いたり、そのままジュースとして飲んだり。いちばん簡単にできる酵母はリンゴなのですが、よく作りました。シードルというリンゴの発泡ジュースのようです。料理には使わず、美味しいのでそのまま飲むばかりで…他の酵母は結局作らなかったなぁ。かなり前に買って、最近また出してきて読み返しました。パンを焼くのにイーストの代わりにならないかと。息子ができたので、食事ができるようになったら身体に負担のかからないパンを作ってあげたいと願ってます。息子がもう少し大きくなったら、一緒に作りたなぁ。

  • 酵母ってパンをふくらませるやつ?ぐらいにしか思ってなかったですが
    ウエダ家のcoboを知ると、酵母のこと何もわかってなかった!と目からウロコです。

    何でもシュワシュワ発酵させて、そのままいただいたり調味料にしたり。。
    素材の力を何倍にも大きくできる魔法みたいなかんじです。

    この本に限らないけど、見せ方もすごくいいかんじ。お料理本としてもアート本としても楽しめる。

    色々シュワシュワさせてみたくなりました。

  • 酵母、楽しいです♪
    植物の凄さに感心し、たまに作っては楽しんでいます。

  • 食べ物には自然の酵母がくっついている。
    密閉した容器の中で繁殖させると、ブイヨンもだしも使わずにうまみ成分が出来上がる。さらに発酵を進めるとお酢が出来上がる。
    それら酵母からの贈り物を用いた料理本。

  • たくさんの酵母が載っている。料理もおいしそう。
    レシピはあまり詳しくないから、自分で実際に作って、色々発見しないとダメ。

  • 野菜の酵母の作り方、料理方法。
    写真もきれいで、何でもいいから酵母を作りたくなります。
    砂糖を使わなくてもいいものは、砂糖を使わないところが本当にシンプル。
    冷蔵庫でねかせてから、の発酵方法が本当にいいなぁって思いました。

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