愛するということ

  • 紀伊國屋書店
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784314000116

感想・レビュー・書評

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  • 重みのある旧訳版。最初に読んで感銘を受けました。個人的には新訳よりこちらの方が好きです。

  • 愛とはなにか?に、ついて考える人は必ず読んでおきたい一冊。しかし、あまりに現実的(真実っぽい)なので甘い夢のようなものを思う人にはお薦めできない。

  • ちょうど長期の旅に出る前にインド帰りの友人からもらって、旅の途上で気にいった文章には赤鉛筆で線を引きながら読んだ思い出の1冊。

著者プロフィール

ドイツの社会心理学者、精神分析家。1900年、フランクフルト生まれ。ユダヤ教正教派の両親のもとに育ち、ハイデルベルク大学で社会学、心理学、哲学を学ぶ。ナチスが政権を掌握した後、スイス・ジュネーブに移り、1934年にはアメリカへ移住。1941年に発表した代表作『自由からの逃走』は、いまや社会学の古典として長く読まれ続けている。その後も『愛するということ』(1956年)、『悪について』(1964年)などを次々と刊行する。1980年、80歳の誕生日を目前にスイス・ムラルトの自宅で死去。

「2022年 『今を生きる思想 エーリッヒ・フロム 孤独を恐れず自由に生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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