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- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784314001069
感想・レビュー・書評
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<閲覧スタッフより>
「娘時代」を書き終えたボーヴォワールには新たな
疑問符が浮上した。「自由・・・それで何をすべきか?」
作家志望だった「娘時代」からどのように
飛翔したのか。。教師として自立した彼女は
一生のパートナー、サルトルと共に作家への道を
歩んでゆく。仲間たちとの議論、旅行や読書など
若く活動的な彼女の日々がユーモアたっぷりに
綴られています。
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所在番号:950.278||ホウ||2-1
資料番号:10224634
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仏題は"LA FORCE DE L'AGE"。
美術・音楽・演劇の感想から、食べたもの・行った場所の描写、人との会話、サルトルとの関係、その日の出来事、文学への思い、社会情勢、政治への意見など、
ボーヴォワールの半生が広範囲に記されたエッセイ。
故に、長い。
故に、飛ばして読んだ箇所あり。
けれど、ハッとさせられて一気に夢中で読み進んでしまう記述も少なくなくて、
この人は私と根本的な部分で価値観が同じなのではないかと思った。
サルトルとの関係、昔は憧れたけれど、今はそうは思わない部分も出てきた気がする。
どういう生き方が人を幸せにするのでしょうか。
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