心のなかの身体: 想像力へのパラダイム転換

  • 紀伊國屋書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (454ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784314008945

感想・レビュー・書評

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  • 今借りてきた。身体動詞&空間・移動動詞を探すのだー!!(読前)(120822, 14:21)。

  • ゴールデンウィークからずるずると読んでいました。
    面白いです・・「アフォーダンスと認知意味論」並にわくわくしました。
    やっぱりキーワードは「想像力」で、あと隠喩(メタファ)とか
    イメージ図式についての記述が多かったです。
    志向性についても少し書かれてたのですが、私は多分この「志向性」と
    いう物がまだ理解できてません。力のベクトルみたいなもの・・?

    イメージ図式は何となくイメージできるようになったと思います。
    かなり上位のカテゴリ、と考えるとしっくりくるかな、と。

    なんだか想像力の方向で考えていると、言語に興味があったのか
    はたまた知識・概念・イメージに興味があったのかわからなくなりますが
    やっぱり言語なのです。言語無いとイメージも何もないですし。

    手元に置いておきたいのですが、復刻版もそんなに冊数出てないらしい
    ので高騰してます。むむ。奥の手を使うか・・・

    認知意味論の旅は次は「肉中の哲学」の予定ですよ。
    訳があんまり評判良くないのですが、大丈夫かな。
    余裕があれば原本読みます。
    「レトリックと人生」とか「認知意味論―言語から見た人間の心」も
    面白そうです。

    ただし認知意味論の旅は少しお休みして、「音の世界の心理学」です。
    マクガーク効果で有名な重野先生なのです。

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著者プロフィール

【著者】 マーク・ジョンソン(Mark Johnson)
アメリカのジャーナリスト。2000年から『ミルウォーキー・ジャーナル・センティネル』紙で健康・科学関連の記事を担当。
本書の主題に関する一連の報道で、2011年に「ピューリッツァー賞・解説報道部門」を受賞した同紙チーム5人のうちのひとり。

「2018年 『10億分の1を乗りこえた少年と科学者たち――世界初のパーソナルゲノム医療はこうして実現した』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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