宇宙食: 人間は宇宙で何を食べてきたのか (共立スマートセレクション 2)
- 共立出版 (2015年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (115ページ)
- / ISBN・EAN: 9784320009028
作品紹介・あらすじ
宇宙食の誕生から現在のISSで利用されている宇宙食までを詳細に解説。
1.我が国の食品業界の総力をあげて開発した「宇宙日本食」の開発秘話から将来まで
2.宇宙食のために開発された技術が私たちの食生活をどう変えてきたのか
フリーズドライ食品、レトルト食品、衛生管理技術を実用化
3.今後の食生活に影響を与える技術も宇宙食にそのヒントがあった
災害対応食、介護食、機能性食品
4.未来の宇宙旅行への提言
植物工場、3Dプリンターによる食品の製造
感想・レビュー・書評
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ISS参加国の宇宙食が多く紹介されてたので興味深く読めた!
でも値段に対して情報量が少ない気が!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆━━…‥・企画展示・‥…━━☆
宇宙(そら)をよむ
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宇宙食の歴史や、日常生活でも活用されている宇宙食の技術、これからの宇宙食についてを綴る。
宇宙で寿司や天ぷらが食べられるようになる日が来るのも夢ではない。
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OPACはコチラ!▼
https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000027878
貸出期間 1週間
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB19937631 -
南極観測隊なんかもそうだけど、場所が過酷であるがゆえにせめて食べ物くらいは豪華にしてやらないと、みたいなのがあるんだろうね。思ったよりバリエーションに富んでいて面白かった。
難点としては、著者の文章が、まあ控えめに言ってうまくないことだ。 -
著者が物書きでわないので、読んでいて面白みのある文章ではない。
白黒の貧相な写真と、表によるデータ(ナトリウム何% とか,O-157 についての基準は・・・とか)そして淡々と続く”説明”だけである。
いやいや、そもそもそういう趣向の本なのだからそれでいいのですが、もう少し興味を持てる書き方をしてくれると読んでいて楽しいし自然と覚えていられる事柄も多いのになあ、と思いました。
いや決して批判しているのではありませぬので。そういう本なのです、すまぬ。
(ここ りょうけんの勝手に独り言(^o^) ニンゲンは無重力下でもモンダイ無く嚥下できるらしいが、考えてみると鉛直方向の「無重力状態」というのは横になって寝てる状態とだいたい同じだな。それなら飲み込めるよな。でもマイナス無重力状態だと無理だな。そっちは「逆立ち」状態やもんなw m(_~_)m(すまぬw))