- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784320025516
作品紹介・あらすじ
本書は(カーネルと呼ばれる)オペレーティングシステムの基盤を形成する部分の、内部のアルゴリズムと構造とを示し、それらとプログラミングインタフェースとの関係について述べたものである。
感想・レビュー・書評
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古典UNIXを解説してる類書の中では一番分かりやすいと思った。
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日本語版が1991年に出版された本で、UNIX System V を基に、カーネル内部の動作詳細(主にファイルシステム、プロセス、メモリ管理、デバイスドライバ)について、コードを交えながら詳述されている本。
納得しながら読み解いていくために、結構な時間を使ったが、UNIX/Linuxのコアな部分の考え方が把握できて、良い本だった。 -
内容もすばらしい。翻訳もすばらしい。いうことありません。ソフトウエアアーキテクトになりたいのなら、必読書。あのリーナスもこの本を読んでLINUX の設計をしたそうです。特に若いプログラマー諸氏には、レベルアップを約束してくれる本なので、ぜひ一読あれ。
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古典。持ってない人はすぐに買い揃えること。翻訳に村井純氏あり。
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新人時代に「カーネルの魔法」のあとくらいに読んだ。まあまあかなー。
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OSはどのように動作しているのか?プロセスを操り、メモリを制御するそんな仕組みを知りたかったときー、買った本。
Linuxを造ったあのトーバルスさんもこれを参考にしたらしい。