ソフトウェアの保守・再開発と再利用

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320025974

作品紹介・あらすじ

ソフトウェア危機を解消する有力な手段であるソフトウェアの保守・再開発および再利用の技術を幅広く調査し、その主要な技法やツールを集大成。

感想・レビュー・書評

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  • 保守と再利用はソフトウェア開発における2つのむつかしい課題だと思っています。
    保守:過去に作られて、動いているものを、どうやって変更するか。
    再利用:過去に作ったものを、これから作るものにどうやって活かしていくか。
    話題としては、広く紹介されているので、後は実践するのみである。
    問題なのは、開発対象そのものがなくなってしまうようだと、再利用もへったくれもない。
    過去のOS、言語などをうまく他の開発対象に移行していけるような企画ができるかかもしれない。
    過去を引きずらずに開発したいという要望と、どう折り合えばいいのだろう。

  • ソフトウェアの保守としては、
    ・逆エンジニアリング
    ・再構造化
    ・再エンジニアリング
    がある。
    ソフトウェアの再利用というのは今後もますます増えていくだろう。コスト削減にもなるだろう。

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著者プロフィール

1957年 京都大学理学部数学科卒業
日本アイ・ビー・エム,東京オリンピック情報システム開発に従事,同社理事
1991年 中部大学経営情報学部教授,同大学院教授を歴任

「2010年 『明日のIT経営のための情報システム発展史 総合編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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