子どもの概念発達と変化: 素朴生物学をめぐって (認知科学の探究)

  • 共立出版
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 9
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784320094413

作品紹介・あらすじ

就学前の幼児が、心理学や物理学の素朴理論と区別される生物学の素朴理論をもっており、それは擬人的で生気論的な特徴をもっているという主張が、著者らの豊富な研究の提示とともに展開されている。と同時に、生物学的現象の理解を題材として用いながら、概念発達の過程、条件、メカニズムといった理論的問題が吟味され、概念発達のモデルが提案されている。時宜を得た概念発達の書といえる。

稲垣佳世子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×