最強のリスク管理

著者 : 中島茂

• きんざい (2013年7月16日発売)

作品紹介・あらすじ

会社が生き残るための実践ノウハウを満載!リスクを知り、リスクを避け、被害を最小化する…。他山の石たる豊富な事例のなかからリスク管理の考え方、実践手法を伝授。

感想・レビュー・書評

[ntbooksさんの感想 · 2020年1月23日]

336

予防、被害を最小限に、管理者向け

[さけといわしさんの感想 · 2019年8月10日]

企業としてのリスク管理に関するもの。企業が、その代表者があらゆるリスクに対して、どのように回避・軽減させていくべきか。回避できずに不祥事を起こしてしまった場合、どのように対処していくべきか。まさに企業のリスク管理における、教科書たる1冊。

[あさんの感想 · 2018年2月17日]

リスクマネジメント実務に活かせる本


・ホットライン、社内相談制度の活用
匿名性の保護：受付段階は匿名性保護せず。関係者への連絡段階で匿名性保護

[bamboohouseさんの感想 · 2016年1月11日]

リスク管理について分かり易く書いている。総務・広報は一冊持っていても損は無いのでは。コンプライアンスは、法令遵守に加え、社会の期待に応えるという意識を経営以下持つ必要がある。

[75kgさんの感想 · 2014年1月21日]

・実務に則した内容。リスク管理の運営方法は雲をつかむような思いでいましたが、何をどうすればよいか道筋を立ててくれて、明日すべきことが明確になりました。
・著者がよく言いますが、「具体的な事例をしっかりと押さえておく」ことの重要性を改めて感じました。

著者プロフィール

1953年、大阪市に生まれる。山陽学園大学教授。著書は『日本の産業構造と地域経済』（共著、大明堂　1997年）、『綿工業地域の形成』（大明堂　2001年）、『日本経済地理読本（第７版）』（共著、東洋経済新報社　2004年）。

「2007年 『日本のイノベーション　岡山のパイオニア』 で使われていた紹介文から引用しています。」