せんろはつづく

著者 :
  • 金の星社
4.14
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本棚登録 : 2606
感想 : 150
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323013633

感想・レビュー・書評

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  • 1冊目をまだ読んでいなかった。
    内容的には先に読んだ2冊目と似ている。

    カバー折り返しにも書かれていたけれど、川があったらどうする?と問い掛けて鉄橋を作ったり、池があったらどうする?と問い掛けて迂回したり、とどうするか考える余裕が与えられているのでどうするか想像しながら読める。

    ぐるっと一周して最初と最後でレールが繋がる。
    どんなコースなのか振り返るのもいい。

  • 何もない野原に、子供たちが線路を敷いていきます。小さな動物たちが、あちこちに出没してそれを眺めたり、手伝ったり、ページが進むにつれ、人物の影の向きが変わったり。何度でも楽しめます。

  • 小さな子供たちが、あれよあれよという間に線路を敷いていく絵本。課題をひとつひとつクリアしていく姿がよい。続編・続々編もあるようなので、探してみようかな。

  • 絵がとてもきれいです。
    電車遊びをする時にここから覚えたフレーズ「せんろはつづく」を使うようになりました。あと、「遮断機」「踏切」の単語もこの絵本から覚えました。

  • 誕生日プレゼントにもらいました。
    これはいい絵本です!!!

    なんというか、余地がたくさんある。
    鈴木まもるさんと竹下文子さんのシリーズは小さいこどもなら誰でも楽しめるのではないかな?

  • やわらかいタッチの絵で、ほのぼのし内容。大人が読んでもいい気分。電車好きのうちの子が大好きな1冊。

  • なんだか心あたたまるお話。


    こっちの せんろは こうじちゅうだ
    どうする?
    そんなときは…

    もっと せんろを つなげば いいんだよ

    「のせて のせて」
    おきゃくさんが おおぜい きたよ
    どうする?
    そんなときは…

    えきを つくって みんな のせちゃえ

  • 電車好きの息子(3歳くらいの頃)が大好きだった本です。何回も何回も読んで、とうとう覚えて読める(?)ようになった本です。

  • 線路をみんなでひいてみよう。山もあるし、川もある。どうするどうする?トンネルほる?橋つくる?汽車や電車に興味がでてきた頃に楽しいえほん。

  • 電車の好きな男の子に。

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著者プロフィール

1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで路傍の石幼少年文学賞を、『ひらけ! なんきんまめ』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』で講談社絵本賞など6つの賞を受賞。主な作品に「のりものえほん」シリーズ、『まじょのむすめワンナ・ビー』『トリケラトプスのなんでもないいちにち』『しゃっくりくーちゃん』『ねえだっこして』『にげろ! どろねこちゃん』『なんでもモッテルさん』などがある。静岡県在住。

「2022年 『三日月島のテール 行くぜっ! 海の宅配便(全5巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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