- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323037240
作品紹介・あらすじ
1ぴき、2ひき、3びき…。ぴょん、ぴょん、ぴょん。うさぎはぶじにさめの背中を渡りきれるのでしょうか?2011年度国語の教科書から「いなばのしろうさぎ」掲載。
感想・レビュー・書評
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一般的な日本昔話絵本と違い、明るいタッチの現代的な絵で、文字も少なく、とても読みやすい。
内容も簡潔でわかりやすいです。
個人的には、ついた嘘に対する罰が重すぎる事と、せっかく渡った向こう岸の大きな島はどんなだったか全く出てこないところが気になります。
うさぎくん、素直にサメにお願いしたらよかったのに、、、。
余談ですが、この絵本のザラつきと光沢感のある紙質が好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うそをつかれて使われたサメの気持ちになったら、そりゃあ怒るよね。
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読了
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かずをくらべるためにかぞえるとき、さめをあつめてうさぎもあつめるかと思ったのに、うさぎはあつめなくてびっくりした。
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こんな話しだったのか、と改めて思う。皮を剥かれて丸裸にされたのがマイルドに書いてあって、やはりいもとようこさんの絵は可愛い。
〇未就学児~ -
「いなばのしろうさぎ」の内容を知らずに読んでしまいました。結構残酷な話でびっくりしました。嘘はダメなんだと実感しました。なぜか子供はうさぎが皮をはがされるシーン(一番衝撃的なシーン)に興味津々でそのページを何度も見ていました…。
子供が産まれる前、夫婦で鳥取県の「いなばのしろうさぎ」の名所に行きました。子供も一緒にまた行きたいです。
3歳 -
3歳5ヶ月の息子に読み聞かせ。
嘘をつかないことの大切さをおしえてくれる作品でした。 -
いもとようこ先生の絵はやっぱりかわいいな~~~~~~~
不勉強なもので、潮水塗りたくってからのくだり、知らなかった・・・
なるほど・・・ -
小学校2年生で神話を学習するので、もし、読んであげたいとおもうならこちらがおススメです。少し絵がかわいいのですが、2年生なのでききやすいとおもいます。
できたら、古事記の一連の紹介として、参考図書(絵本)を紹介してあげてほしいです。また6年生、5年生で読んであげたいですし、それまでに図書室で借りてくれる子もいるとおもいますので、紹介は大切ですね。