- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323063218
感想・レビュー・書評
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ハードル続編。いろいろな人物からの視点。
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ハードルの続編。
壮絶ないじめのPTSDの恐怖を乗り越え、
仲間の支えを借りながら
心の強さと、しなやかさを持っていく麗音。
心の風の通り道を作る、というひいおばあちゃんの言葉が胸を温めます。
麗音の周囲の大人たちも次第に変わっていく様子を見ていると
世の中、望む事、声をあげる事で変わっていくのだ、という希望が持てます。 -
娘が「ママのお勧めの本は?」と毎回頼まれるので、これをかりてきました。
娘に渡す前に自分も読んでみました。
もう泣きっぱなし!
大切なこと、心に沁みる言葉で溢れている素敵な本です。 -
前作のラストで麗音が目を覚ました、その後のお話。
なかなか立ち直れない麗音、それを支える周りの人達。ひいばあちゃんや馬場先生の言葉、考え方が変わっていくばあちゃん、色々な人達が描かれている作品。 -
これも何とも重たいお話です。
ハードルの続編です。
最初、 あーー、そうなんだ、よかったぁ…
と思ったのもつかの間、 えっっ!!! という展開にまたもびっくり。
いじめによる事故で瀕死の状態にあった麗音の心の傷が
なかなか癒えず、模索する様子や、
ハードル の後半から主役の座が弟君に代わっていて、
その弟君のがんばる様子など、
ハードル2を読んで、やっと前作の重たい気持ちがほぐれていくような感じです。
セットで読んだほうがいいです。絶対。 -
ひいばあちゃんの「声をあげれば、よかったよ‥‥」というのが、良かったです。1巻が良すぎたので、、、星3つ。
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麗音達の、その後を知れてよかった。
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「声を上げればよかったよ」という麗音のひいばあちゃんの言葉がとても胸に響きました。ゆっくりでも、確かに前に歩き始める麗音が、ちょっと羨ましかったなぁ。
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ハードル続編。もちろんこちらも感動します。ぜひ読んでみるべし。
ちょっと後半ヒヤッとした。