- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323075228
感想・レビュー・書評
-
韓国の児童書。
覚えておきたい特別な時間を焼いてくれるパン屋さんの物語。
ほのぼの系かな?と思ったけど、子供のかかえる悩み事がメイン。
兄弟の真ん中あるあるとか、うまくいかない友達のこととか。
子供の悩みに国境はない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
韓国の児童書。でも原題が英語でBAKERY THAT BAKE TIME とあり、登場人物の名前もピーターとかジェニーとかなので、英語版からの翻訳?(でも訳者さんは韓国語翻訳の方)
126ページとコンパクトだけどちゃんと骨のある小学生向けのお話だった。学級文庫とか朝読書に最適かも。 -
いつでも思い出せるように、その時の時間をパンにやく。設定がおもしろい。
ただピーターとサルは本当にしょうもないなあと思ってしまったけど、子どもってこんなもんか。 -
レシピ保管できるのかな。
一回自分で作った味。
多分できるんだろうな、だから何度も何度も思い出すために買いに来てたんだろうし。
いい思い出、みんなに振り分けられるのかな。
というか、気持ちを込めればなんでもいけるのかも。
彼が作ったパンはまさにそれだよね。
いろんな人のいろんな味、記録しといて売れば儲かる気もするけど、それはしないことにしてるんだろうな。 -
先に読んだ本に、韓国のコンビニのパンはあまり自社の工夫会社ないせいか、パンはパン屋に買いに行く(財閥系チェーン店の数も多い)食生活のようでした。未来の想像をこめてた香り高いふわふわパンの話は、同じく小腹を満たすであろうのり巻き屋では生まれなかったようです。
-
特別な記憶を焼いてくれるパン屋さんの話。中学年~。