新装版文芸まんがシリーズ 森鴎外:山椒大夫・高瀬舟 (文芸まんがシリーズ 新装版 3)

  • ぎょうせい
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784324090114

感想・レビュー・書評

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  • 安寿と厨子王、何度読んでも可哀想。
    涙の話。

    高瀬舟、いまで言う安楽死のような物なのかな??

    日本文学の読み直し、漫画だからできるなぁ

  • 森鴎外の作品。絵のイメージかもしれないが、若干怖かった。文章でも読みたい。

  • 豊平文庫にて読了。安寿と厨子王の哀しくも、家族愛に満ちあふれた名作。母親と引き離された二人はどんなに淋しく、不安だっただろうか。自分の娘と照らし合わせると、涙が止まりません。

  • 2011年1月7日

    作画/津原義明

  • 安寿恋しや~、厨子王恋しや~・・・の声が心に響きます。

    原作に忠実に書かれたマンガがハートウォーミングです。

    この劇的な結末をダイナミックに描いた「山椒大夫」の他に

    代表的な時代小説「最後の一句」「高瀬舟」を収録しています。

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著者プロフィール

森鷗外(1862~1922)
小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医。本名は森林太郎。明治中期から大正期にかけて活躍し、近代日本文学において、夏目漱石とともに双璧を成す。代表作は『舞姫』『雁』『阿部一族』など。『高瀬舟』は今も教科書で親しまれている後期の傑作で、そのテーマ性は現在に通じている。『最後の一句』『山椒大夫』も歴史に取材しながら、近代小説の相貌を持つ。

「2022年 『大活字本 高瀬舟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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