図書館・情報学シリーズ 1

著者 : 上田修一 倉田敬子

• 勁草書房 (1992年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[min2flyさんの感想 · 2010年4月20日]

2010 4/20読了。図書館情報学図書館で借りた。
博士後期に進んだんだから分野の背景知識を学び直そう月間、ということで1992年発行の同書を借りてきた。
インターネット登場以前、あるいは電子ジャーナル登場以前であり、出版危機・新聞危機等の現在の問題からも遠く離れた時期に出た本であるが、それだけにインターネット登場前の状況を概観する上で興味深い。

著者プロフィール

上田　修一（うえだ　しゅういち）

1947生。慶應義塾大学大学院博士課程修了。現在，立教大学文学部 特任教授，慶應義塾大学文学部 名誉教授。主著：『情報学基本論文集Ⅰ』（編訳．勁草書房，1989），『情報学基本論文集Ⅱ』（編．勁草書房，1998），『情報の発生と伝達』（共著．勁草書房，1992）。


「2017年 『図書館情報学　第二版』 で使われていた紹介文から引用しています。」