本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326154869
作品紹介・あらすじ
われわれは群れである――群れの中で生きるべきか? 個となって自身の感性を貫くべきか? その条件と思考の実践を、根底から問い直す。
倫理規範には「自由な個人」が前提される。だがそれ以前に、いかにしてひとは個人となり、なぜ規範に従うべきなのか。群衆のひとりでありながら、個となることの倫理的意義とは何か。個体とは何か、身体とは何か、欲望とは何か、思考とは何か。前著『いかにして思考するべきか?』をふまえ、「群れの分子」としての倫理を論じる。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
投票フォーム【哲学・歴史・地理】No.13
全2件中 1 - 2件を表示