多国籍化する日本の学校: 教育グローバル化の衝撃

著者 : 佐久間孝正

• 勁草書房 (2015年11月28日発売)

作品紹介・あらすじ

外国人労働者の受け入れに伴い、その子どもたちが多くの保育園や学校で学び、現場は急激に多国籍化が進んでいる。多文化化で先行するイギリスの最新事例を検討しつつ、日本の各学校段階や保育園、夜間中学を調査して実態を捉え、現場ではどのような対応を迫られているのかを検証することにより、今後の日本の教育施策の行方を探る。

感想・レビュー・書評

[城西大学水田記念図書館さんの感想 · 2016年1月21日]

新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号：371.5//Sa45

著者プロフィール

立教大学社会学部教授
＜主な著書＞
『イギリスの多文化・多民族教育』（国土社、1993年）
『変貌する多民族国家イギリス』（明石書店、1998年）
『外国人の子どもの不就学』（勁草書房、2006年）

「2007年 『移動するアジア』 で使われていた紹介文から引用しています。」