- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784326602810
作品紹介・あらすじ
少子化により大学進学率の上昇する2010年代において、高校生が将来の展望や価値観を形成してゆく要因を、全国調査のデータ分析から解明する。社会階層論・教育社会学・家族社会学などの幅広い分野からアプローチすることにより、格差社会における高校生と母親の親子関係のあり方や、学校の果たす役割を考えるヒントを探り出す。
感想・レビュー・書評
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■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
【書籍】
https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001154849
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3110円購入2018-03-29
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社会全体が少子化に陥っている現代で、現役高校生が「どのように将来の展望や価値観を形成してゆくのか」を全国調査のデータ分析から解明しています。
広がる「経済格差」や「地域格差」、「家族・ジェンダーとの関わり」や「海外への憧れ」などの幅広い分野からアプローチすることにより、
親子関係のあり方や学校の果たす役割を考えるヒントを探り出しています。
(376 幼児・初等・中等教育) -
斜め読み。
論文を読んでいるといった感じ。
データを多用している点はよいのだけれども、それで余計読みにくくなっている感あり。