医療改革と病院: 幻想の「抜本改革」から着実な部分改革へ

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  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326750474

作品紹介・あらすじ

1997〜03年の7年間にわたった医療改革論議を検証し、今後の展開を予測。小泉政権の医療改革を中間総括。病院が、医療者が、いま果たすべき課題とは。

感想・レビュー・書評

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  • 二木先生の本。データや情報としては参考になる部分が多い。が、主張が若干極端に現実的/ネガティブで面白みに欠ける部分がある。ただ、研究者として二木先生のこうした意見について知っておく必要はあると思う。

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著者プロフィール

二木 立(にき りゅう) 1947年生。1972年、東京医科歯科大学医学部卒業。代々木病院リハビリテーション科科長・病棟医療部長、日本福祉大学教授・副学長、学長を経て現在、日本福祉大学名誉教授。著書:『保健・医療・福祉複合体』(医学書院、1988)、『医療経済・政策学の視点と研究方法』(勁草書房、2006)、『民主党政権の医療政策』(勁草書房、2011)、『TPPと医療の産業化』(勁草書房、2012)、『安倍政権の医療・社会保障改革』(勁草書房、2014)、『地域包括ケアと地域医療連携』(勁草書房、2015)、『地域包括ケアと福祉改革』(勁草書房、2017)、『医療経済・政策学の研究』(勁草書房、2018)、『コロナ危機後の医療・社会保障改革』(勁草書房、2020)等。

「2022年 『2020年代初頭の医療・社会保障』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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