野口 芳子(のぐち よしこ)
1949年大阪府生まれ〔旧姓:柊木〕。1974年関西学院大学大学院修士課程修了。1977年ドイツ・マールブルク大学大学院にてPh.D. 取得。現在武庫川女子大学名誉教授。日本ジェンダー学会会長。
主著:
『グリムのメルヒェン―その夢と現実』 勁草書房 1994年
『グリム童話と魔女―魔女裁判とジェンダーの視点から』 勁草書房 2002年
『卒論を楽しもう―グリム童話で書く人文科学系卒論』 武庫川女子大学出版部 2012年
『魔女で学ぶドイツ語』(共著) 三修社 2008年
『日本・ドイツ・イタリア 超少子高齢化社会からの脱却』(共著) 明石書店 2008年
訳本:
イングリット・アーレント=シュルテ著『魔女にされた女性たち』(共訳) 勁草書房 2003年
「2016年 『グリム童話のメタファー』 で使われていた紹介文から引用しています。」