あの駅の姿には、わけがある - 路線別に探る、駅舎の謎 (交通新聞社新書136)

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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784330002194

作品紹介・あらすじ

日本全国にある、1万近くもの駅。さまざまな駅があるが、じつは路線ごとに駅舎に一定の傾向があることに気がつく。コンクリート駅舎ばかりだったり、木造ばかりだったり……。それはなぜなのか? また路線で見ていくことで、駅のある場所の風土や歴史から、なぜその駅舎がそういう形になったのか、わかってくることがある。そこで本書は、JR・私鉄を含め北海道から九州まで、興味深い駅舎が揃う鉄道路線をピックアップして、駅舎の傾向や特徴を紹介。建築様式のみに留まらない、「駅」の奥深い世界へご案内する1冊となる。

著者プロフィール

昭和29(1954)年、兵庫県尼崎市生まれ。東京写真短期大学卒業後、交通博物館の暗室マンを経てフリーのフォトライターとなり、雑誌取材等で国内外を巡る。 著書に『毎日が乗り物酔い』(小学館)、『日本の駅舎』『駅旅のススメ』『山手線ウグイス色の電車今昔50 年』(以上、JTBパブリッシング)、『百駅停車』(新潮社)など。他に共著も多数。

「2015年 『東武野田線・新京成電鉄 街と駅の1世紀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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