チャレンジする地方鉄道 - 乗って見て聞いた「地域の足」はこう守る (交通新聞社新書059)
- 交通新聞社 (2013年10月15日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784330418131
作品紹介・あらすじ
地方鉄道をとりまく過酷で厳しい状況が、長らく続いている。少子高齢化、モータリゼーションの進展、産業の空洞化、長引く不況、そして規制緩和…撤退を余儀なくされた路線が後を絶たないなか、地方の鉄道事業者はそれぞれ、涙ぐましい努力を重ねながら活路を見出そうとしている。そしてそれは、単に路線の存続という枠を超え、地域の雇用や産業を生み出し活性化にもつながっていく。本書では、奮闘している全国の地方鉄道をつぶさに取材、これまでの過程と現況、そして展望や打開策まで取り上げ、地方鉄道と地域経済の活性化に一石を投じる。
感想・レビュー・書評
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タイトルどおり、鉄路の維持のためにさまざまな工夫をしている鉄道に実際乗ってみて、鉄道会社の人に実情を語ってもらっている本です。
ただ単に鉄道の収支だけでなく、地域への経済効果を考えてほしい(鉄道会社も、地域も)と思いました。 -
地方鉄道の増収策あれこれをご紹介。
生き残るために何が何でも人を集める観光路線を目指す地方鉄道の取り組みをご紹介。
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