地域の足を支える コミュニティーバス・デマンド交通

著者 :
  • 鹿島出版会
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784306073364

作品紹介・あらすじ

利用者ニーズに適した交通政策の実施、きめの細かい公共交通事業運営に向け、これまでの政策と制度の変遷を踏まえ、コミュニティーバスの現状と課題、導入事例が増えているデマンド型輸送の現状と課題について整理し、地域公共交通確保維持改善事業との関係、二部料金制の導入の是非等についても言及した読本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 地方の自動車社会と高齢化を考えると、これから真剣に考える必要ありですね。高齢者ドライバーも怖いですし。補助金を使うなら、より使いやすいサービスをもっと真剣に考えて欲しいところです。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1967年生まれ。立命館大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。運輸評論家として執筆や講演活動、テレビ出演などを行う傍ら、NPOなどで交通問題を中心とした活動を行なう。日本交通学会、公益事業学会、日本海運経済学会、交通権学会会員。主な著書に『高速バス』(グランプリ出版)、『鉄道・路線廃止と代替バス』(東京堂出版)、『地域で守ろう!鉄道・バス』(学芸出版社)、『新幹線VS 航空機』(東京堂出版)、『チャレンジする地方鉄道』(交通新聞社)、『元気なローカル線のつくりかた』(学芸出版社)、『寝台列車再生論』(戎光祥出版)、『ビジネスのヒントは駅弁に詰まっている』(双葉社)、『観光列車が旅を変えた~地域を拓く鉄道チャレンジの軌跡~』(交通新聞社)、『「しまかぜ」「青の交響曲」誕生の物語』『「Laview」「52 席の至福」と西武鉄道の行楽客輸送』(以上、アルファベータブックス)などがある。

「2023年 『食堂車は復活できるのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堀内重人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×